きっかけは、世界一のビール大国でクラフトビールに関する本を作るためのリサーチでした。私たちは、地元のスーパーマーケットでは手に入らないビールを体験するのが大好きです。フランドル地方の町には、それぞれ地ビールメーカーがあります。5kmも離れれば、聞いたこともないような醸造家やビールに出会うことができます。それらの醸造家は、私たちがこの本に載せたかった醸造家たちです。もちろん、「良いもの」「悪いもの」「醜いもの」まで、すべて試したいと思っています。

そこで、私たちは小さなクラフトビールメーカーを探し、訪ね歩きました。私たちが想像していた以上に、無名のブルワーがいることがわかりました。中には、オンライン上でほとんど存在感を示さないところもあります。

やがて、家族や友人が私たちの旅に参加してくれるようになり、他の人たちにも参加してもらおうと考えました。